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 NPO法人流山経営支援グループの賛助会員であるおかもとポンプ㈱様の社員研修で小生が講師を務めたが、岡本社長様がプログに記事投稿をしていますので紹介します。

経営計画の人材教育プログラムの第3回目として93日(土)にセールストークに関する研修を、弊社が賛助会員として加入しているNPO法人流山経営支援グループの澤田良雄先生(株式会社ホープ代表取締役)をお招きして開催いたしました。澤田先生は、ビジネス教育コンサルタントとして全国を股に掛けて活躍されている方で、常日頃から懇意にしていただいております。

                                                                                            今回は、営業部員と購買部員を中心に8名参加いたしました。澤田先生の迫力あるお話に6時間という長さも忘れ全員真剣に聞き入っていました。今回の講習の目的はビジネストークのノウハウと言うより“確認と気付き”を素直な気持ちで受け入れることの勉強でした。今までのやり方を勇気と努力を持って見直し変化する。それには他人を変えようとするのではなく、“自分が変われば他人も変わる”を信念を持って実践するとのストーリーでした。

 先ず、営業マンは能面顔でお客様に不快感を与えてはいけなし、先手で明るく挨拶をすることが必須条件です。技術力やブランド力でも売れるなら営業マンはいらないし、価格を下げて販売するならだれでもできる。総合的なサービスで高くても買っていただける努力をすることが本物の営業マンとの内容でした。

 次に、購買マンですが、トータルコスト(価格、利便性、品質、安全、効率性)を常に考慮していなければならない。外注先仕入先には横柄にならず常に対等に接することで、良き情報を得ることができ、社外に対しても良い情報をアピールをしてくれるとの内容でした。


   又、お題拝借の1分間スピーチや言葉で図形を正しく相手に伝えるゲーム、ロールプレイング実習と実践的なカリキュラムを通じて、肌で感じ気付くことに主眼がおかれ、節々で適切なご指導をいただきました。

  澤田先生は、腰痛にも関わらずずっと立ちながらの講義をしていただきました。着座してお話するようの提案をしましたが澤田先生の迫力あるお話は座っていては伝わらないので立ったまま6時間余りの御講演でした。さすがに本物のプロフェッショナルと感心しました。

 今期あと5回の講座がありますが、社員の皆さんが自分を磨き、人格と知性を高めることのできるチャンスと考え、最終的には会社の発展につながることを期待します。